約 1,881,067 件
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/136.html
ミニ四駆とほぼ同じ大きさだが、四駆では無く二駆。 実車のリンクサスを思わせるフロントサスや、後輪をピニオンとスパーで回すダイレクトドライブといった特徴がある。 カウンターギヤが無いのでギヤ比を替えるにはモーターからピニオンを外さなければならない。 サイズやガイドローラー付きといった共通点があるのでミニ四駆のコースを走らせる事が出来るが、ロングホイールベース+ワイドトレッドシャーシで当時のミニ四駆以上にコーナーが重ったるい。 ターミナルはモーターの金具の穴に差す関係上穴のないプラズマダッシュモーターは使えない。 リヤウイングがボディキャッチを兼ねているが、差込式なので衝撃でボディが外れやすい。 F1物の1/24プラモとミニ四駆それぞれで培ったノウハウを用いた「リアルなF1ボディが乗っていて、ミニ四駆のようにコースを走れるスナップキット」というコンセプトで開発され、80年代末からのF1ブームもピークだったこともあり8車種が発売された。 後に2006年にも完成車で4車種販売されたが、完成品の方は諸般の事情でステッカーが貼っておらず成形色の色そのままの商品名になっている。 発売直後は結構な種類のパーツやミニF用のコース等も発売されたが、今では殆どが絶版。一方でトルクチューンモーターとレブチューンモーターは元々はミニF向けに発売された物であり、長らく生産販売されていた。 ラインナップ ロータス102B 1991年のF1に参戦車両。当時タミヤがロータスF1のスポンサーをやっていた関係でミニF第1号キットになったんだとか。 フェラーリ642 1991年のF1参戦車両。 ティレル020 1991年のF1参戦車両。当時のF1でトレンドだった特徴的なハイノーズも再現。 ウィリアムズFW14 1991年のF1参戦車両。 ジョーダン191 1991年のF1参戦車両。 フットワークFA13 1992年のF1参戦車両。 ベネトンB192 1992年のF1参戦車両。 マクラーレンMP4/7 1992年のF1参戦車両。実車はMP4/7"A"というネームなのだがAが省略されている。 ミニF完成車(レッド) フェラーリ642のボディが乗っている。 ミニF完成車(ブルー) ウィリアムズFW14のボディが乗っている。なお元のキットのボディは白(下のマクラーレンベースと色かぶりのため青にしたんだろう)。 ミニF完成車(ホワイト) マクラーレンMP4/7のボディが乗っている。 ミニF完成車(イエロー) ベネトンB192のボディが乗っている。 完成車には5 1標準ギヤとゴールドターミナルが付いている(3.8 1スピードギヤが付いてこない)。 ミニFレギュレーションはこちら→https //web.archive.org/web/20170302204404/http //www.tamiya.com/japan/cms/serviceregulation/411-regulationminif.html
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/975.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高40mm ●Item No:95603 ●本体価格1,200円 ●2024年6月22日(土)発売 【本体内容】 ハリケーンソニックのフルカウルミニ四駆30周年記念仕様。 シャーシはポリカABS製ホワイトのARを採用。Aパーツはレッドの低摩擦樹脂製。 ギヤ比は3.5:1。 足回りは小径ローハイト。イエローのガンブラスター プレミアム型スパイラルホイールに、タイヤはブラックのスーパーハード小径ローハイト。 ボディはポリカーボネート製のブリスター成形。多分ブリスターボディとしては過去一複雑なパーツ構成。 ボディマウント用のインジェクションパーツはシャーシの色に合わせたのか、整形色がホワイトになっている。 ステッカーはデザインは元キットそのままに、素材をホイルシールに変更。 説明書はボディの制作工程が複雑な為か、従来の一枚紙を折り畳んだモノではなくブックレットタイプになっている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95603/index.html 【備考】 上記の通り、ステッカーはデザインが元キットそのままで素材がホイルシールに変更されている。 …つまりこのキットのステッカーをプレミアム版キットに流用すれば、あの大顰蹙を買ったプレミアム版ヘッドライトを元のデザインに戻すことができるという大変ありがたい配慮?がなされているサイクロンマグナムの時もやっとけよ なお無加工ではTZ系シャーシに載せ替えできない。 なおページトップの作例は一部、説明書の塗装指定を変更してオリジナルキットの塗装査定に近いカラーリングにしたり、キャノピーやヘッドライトを透明のまま生かし、ヘッドライトはボディの裏から貼って奥行きを出すなどしています。 クリヤーボディの塗装方法についてはこちら。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/368.html
( A`)スレまとめ 4 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 33 13.23 ID MkIl+e48O ('A`)「公式大会?」 ( ^ω^)「おっお、そうだお。今度あるんだお」 今日も俺は荒巻模型店に来ていた。 ('A`)「まだ公式大会とかあったんだね」 (´・ω・`)「うん。昔みたいに出場者が多すぎて抽選って程じゃないけど、それなりに賑わってるよ」 ('A`)「そうなんだ。…そういえば昔はレースに出場した奴はそれだけで次の日ヒーローだったなぁ」 ( ^ω^)「タミヤRCカーグランプリでちょっと映ったりすると大騒ぎだったおw」 ('A`)「そうそうw」 ( ^ω^)「…で、ドクオは参加するのかお?」 ('A`)「その日はバイトないから行くつもりだよ」 6 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 35 57.10 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「そういえばバイト始めたんだったね。どんな感じだい?」 ('A`)「深夜だからお客さんあんまり来ないし楽だよ。眠いのだけ耐えれば。…そういえばこの前兄者さんが来て延々愚痴ってきたよ」 (´・ω・`)「兄者さんが?どうして?」 ('A`)「俺と同じ店の面接受けたけどなぜか落ちたんだって。俺は面接らしい面接やらないで受かったのに…。 兄者さんなにやらかしたんだろう?散々愚痴った挙げ句、この店はアニメDVDが少なすぎる!ってダメ出しして帰っていったよ」 (;^ω^)「兄者さんらしいお」 8 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 38 21.37 ID MkIl+e48O ('A`)「…で、公式の話だったね」 ( ^ω^)「お、そうだったお」 ('A`)「事前に申し込みとか必要なの?」 (´・ω・`)「直接会場に行って大丈夫だよ。当日みんなで集まって行こうか」 ( ^ω^)「それがいいお。集合場所は駅でいいかお?」 ('A`)「うん、大丈夫」 (´・ω・`)「それじゃあ駅に集合だね。…公式用のセッティング考えなきゃな」 ('A`)「普段のセッティングと違うの?どうして?」 (´・ω・`)「うん。僕たちが普段走らせてるコースは3レーンだろう?公式大会は5レーンのコースなんだ」 9 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 39 01.22 ID MkIl+e48O ('A`)「なにか違うの?」 (´・ω・`)「5レーンコースは3レーンコースより継ぎ目が荒いんだ。路面に段差があるし、もちろん壁にもある。だから830とか850みたいな径の小さいローラーだと引っかかって減速しちゃう」 ('A`)「なるほど。じゃあ径の大きいローラーの方がいいんだね」 (´・ω・`)「そうだね。だから普段あまり使われない13ミリベアリングや11ミリベアリングも使われる。プラリンもさすがにフロントには使い辛いけどリヤには使われるね。あとフロントだったら二段アルミローラーが使いやすいかな」 ('A`)「俺の使ってる9ミリベアリングはどうかな?」 10 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 41 20.93 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「う~ん…。多分対応できるとは思うけど、その日のコースのコンディションによるかな」 ('A`)「なるほど。じゃあ他のローラーも用意していった方がいいね」 (´・ω・`)「そうだね」 そういうわけで公式大会に備えてローラーを買っていくことにした。 ('A`)「どのローラーにしようかな…よし、これにしよう」 俺は二段アルミローラーを1セット、プラリンを2セット買うことにした。 (´・ω・`)「うん、良い選択だと思うよ」 ('A`)「脱脂はこのままオイルにつけても大丈夫?」 11 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 42 17.65 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「問題ないよ。あと2段アルミローラーはベアリングのはめ込みがきつくて回転が悪いものがあるから、そういうときは1回ベアリングを外して内周を削るといいよ」 ('A`)「どうやって外すの?」 (´・ω・`)「長めのビスに筒状のアルミスペーサー、2段アルミローラー、カウンターギヤの順で通してナットで締め込めばカウンターギヤの中にベアリングが抜けるよ」 ('A`)「へぇ…よくそんな方法思いついたね」 (´・ω・`)「僕が考えたんじゃなくてネットで調べて知ったんだよ」 ('A`)「ショボンもネット使うんだね」 (´・ω・`)「うん。情報収集は必須さ。色々な改造法や理論に触れなきゃね。最終的に確かめるのは自分だけど」 13 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 43 45.63 ID MkIl+e48O ('A`)「じゃあ、早速ベアリングを外してみようかな」 (´・ω・`)「あ、あくまで回転が悪いときだよ。ベアリングを外して取り付けるときに失敗したり、下手に削ってダメにしちゃうともったいないからね。1回付けて回してみなよ」 ('A`)「わかった」 2段アルミローラーは結構高いし、たしかにダメにしてしまったらもったいない。 ('A`)「うん、試してみるよ。…とりあえず脱脂してくる」 店の外で2段アルミローラーを脱脂し、フロントバンパーに取り付ける。 ('A`)「…どうかな?」 (´・ω・`)「うん、それだけ回れば十分だよ」 16 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 46 16.22 ID MkIl+e48O 2段アルミローラーは指で弾くとそれなりに良く回った。どうやら当たりらしい。脱脂以外の細工はせずにこのまま使うことにした。 (´・ω・`)「あ、あとスタビヘッドも交換した方がいいね」 ('A`)「どうして?」 (´・ω・`)「君が今使っているスタビポールは、9ミリベアリングなんかにはちょうどいいけど、2段アルミローラーに合わせるには小さすぎるんだ。大きさに差がありすぎて、傾いたときに壁になかなか触れないだろう?」 ('A`)「あ、なるほど。じゃあショートスタビなんかがいいのかな?」 (´・ω・`)「うん、それでもいいけど僕はギヤスタビをお勧めするよ」 ('A`)「ギヤスタビ?」 17 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 47 52.68 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「ギヤスタビっていうのは文字通りギヤをスタビとして加工したものさ。ギヤの歯を落として削るんだ」 ('A`)「なんのギヤを使えばいいかな?」 (´・ω・`)「ピンククラウンが定番かな?歯が欠けてダメになったのがあるから分けてあげるよ。ワークマシンも使うといいよ」 ('A`)「ありがとう」 ショボンに貰ったピンククラウンの歯を全て落とし、ワークマシンのシャフトにつけて回転させながらヤスリをかける。 ('A`)「これでいいかな?」 (´・ω・`)「うん。どうだい?普通のスタビヘッドより強度があるだろう?」 ('A`)「うん、そうだね。ところで公式って他にはどんな特徴があるの?」 18 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 49 33.41 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「そうだね…やっぱりテーブルトップが良く使われることかな?」 ('A`)「テーブルトップ?なにそれ」 (´・ω・`)「上り下りのスロープの間にストレートを挟んだセクションさ。これの攻略が難しくてね」 ('A`)「そんなに難しいの?」 (´・ω・`)「うん。テーブルトップの攻略が公式レースの鍵を握ると言っても過言ではないよ」 ('A`)「どこが難しいの?」 (´・ω・`)「スピードがのったマシンがテーブルトップに差し掛かると、下りスロープでジャンプしたりバランスを崩したりするんだ」 19 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 50 59.51 ID MkIl+e48O ('A`)「なるほど」 (´・ω・`)「対策としてはアンダースタビやブレーキかな。ただしフロントブレーキはきつくしすぎると、下りスロープで前につんのめるように転倒しちゃう。リヤブレーキで上りスロープのときに減速させるのも定番だけど、ブレーキの高さに気をつけなきゃね」 ('A`)「どうして?」 (´・ω・`)「さっき公式の5レーンコースは段差があるって言ったろう?だからあんまり低くしすぎると常にブレーキがかかっちゃうんだ」 (;'A`)「な、なるほど。難しいね」 (´・ω・`)「あと最近はマスダンパーなんてのも流行ってるけど…ブーンが使ってたね、ブーン、見せてあげて」 20 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 52 01.13 ID MkIl+e48O ( ^ω^)「おっお、了解だお」 ブーンのマシンのリヤには、金色の重りらしきものがビスで固定されていた。重りにはバネがついていて、押すとビヨンビヨンと上下に動いた。 ('A`)「これがマスダンパー…どんな効果があるの?」 ( ^ω^)「マシンが跳ねたり着地したりするときに安定させるんだお!」 (´・ω・`)「マスダンパーっていうのは元々F1に使われてる装置のことだね。…僕はあんまりミニ四駆に使われてるマスダンパーは信用できないなぁ」 21 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 54 10.23 ID MkIl+e48O ( ^ω^)「だけど実際ブーンのマシンはこれをつけると安定するお!それにビヨンビヨンさせると楽しいお!」 (´・ω・`)「まあ、改造は人それぞれさ」 ('A`)「どうやって作るの?」 ( ^ω^)「簡単だお!ロングビスにスライドダンパーとかのバネと重りをつけてスタビポールで留めるだけだお。重りはダンガンのメタルホイールがよく使われるけどセッティングウエイトなんかでも大丈夫だお」 (´・ω・`)「MSシャーシEVO.っていう5000円もするシャーシキットにも入ってるよ」 ('A`)「いろんな改造があるんだなぁ」 俺の知らない内に新しい改造が日々生み出されているようだ。 22 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 54 43.16 ID MkIl+e48O ( ^ω^)「お、もうこんな時間だお。今日はもう帰るお。…ところでツンも大会一緒に行かないかお?」 ξ゚⊿゚)ξ「私はいいわ。お店見てなきゃいけないし」 / ,' 3 「フォッフォ、店ならワシ1人で大丈夫じゃよ」 ξ゚⊿゚)ξ「だけどマシンも持ってないのに言ってもね」 ( ^ω^)「ツンも作ればいいお!」 ξ゚⊿゚)ξ「…また今度にするわ」 ( ^ω^)「残念だけどわかったお。また今度だお」 (´・ω・`)「それじゃあ、今日はこの辺で」 ('A`)「ハインにも声かけとくよ。じゃあ、また大会で」 23 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 56 54.73 ID MkIl+e48O ――大会当日―― (´・ω・`)「おはよう」 从 ゚∀从「おーっす!」 ( ^ω^)「おはようだお!…って」 (#^ω^)「どうしてお前までいるんだお!」 ミ,,゚Д゚彡「別にいいじゃねーかよ」 ('A`)「あ…ブーン、俺が誘ったんだ」 ( ^ω^)「そうだったのかお…」 ミ,,゚Д゚彡「そうそう、俺だってマシンを走らせたいしな」 (#^ω^)「だったら1人で行けばいいお!」 (´・ω・`)「まあまあ、ブーン」 興奮するブーンをショボンがなだめる。 ('A`)「そういえば他の人たちは?」 24 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 17 57 42.64 ID MkIl+e48O (´・ω・`)「なおさんとオワタさんは先に向かってるって。ピットで兄者さんと弟者さんと合流するって言ってたよ。モナーさんとニダーさんは子供たちを連れて少し遅れて来るって」 从 ゚∀从「お、全員参加か」 (´・ω・`)「うん。あ、電車来たよ。それじゃあ乗ろうか」 ――電車内―― ('A`)「そういえばみんなどうやってマシン持ち運んでるの?」 (´・ω・`)「僕はホームセンターで買った工具箱だよ」 ( ^ω^)「ブーンはタッパーにマシンと電池、必要な工具だけ入れて鞄に入れてるお」 ('A`)「なるほど。タッパーか。俺はキットの箱使ってるけど、タッパーに変えようかな」 25 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 00 04.40 ID MkIl+e48O 从 ゚∀从「俺はポケットに直だぜ!」 (;'A`)「フロントバンパーがはみ出してる!壊れるって…」 ミ,,゚Д゚彡「へへ、俺はブランド物のバッグだぜ」 (´・ω・`)「…ねえ、それスペル違うんじゃない?」 ('A`)「本当だ。LがRになってる」 ( ^ω^)「偽物掴まされたのかお?ざまあwww」 ミ;,,゚Д゚彡「な、なんだって!?4万もしたのに…くそう!」 (´・ω・`)「あ、着いたよ、降りようか」 26 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 00 56.08 ID MkIl+e48O ――会場―― ( ^ω^)「お、なおさんたちだお!」 ('(゚∀゚∩「おーい!こっちだよ!」 \(^o^)/「おはようございます」 (´ _` )「おはよう」 ( ´_ゝ`)「おはよう諸君」 ピットでなおさんたちと合流した。 (´・ω・`)「早いですね」 ('(゚∀゚∩「朝から並んじゃったよ!…それよりコースを見てごらん?」 (´・ω・`)「これは…予想通りテーブルトップがありますね。あとは45度のバンク…全体的にはストレートの多い高速コースですね」 (´ _` )「スピードがのる分テーブルトップの攻略が難しそうだ」 ( ´_ゝ`)「なあに、どうってことはない」 (´ _` )「兄者のマシンはそんなにスピード出ないからな」 (#´_ゝ`)「そ、そんなことないもん」 29 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 02 38.16 ID MkIl+e48O ('A`)「…あ、モナーさんたちだ」 モナーさんとニダーさんが子供たちを連れて会場にやってきた。 ( ´∀`)「おはようモナ」 ヽ`∀´ 「おはようニダ」 ( ><)(-_-)(=゚ω゚)ノ( ● ● )「「おはようございます!」」 ( ´∀`)「みんな揃ってるモナね」 (´・ω・`)「おはようございます。…午前中は予選ですね。まずはジュニアクラスからみたいです」 ('A`)「そういえばクラス分けがあるんだったね」 ('(゚∀゚∩「そうだよ!今日行われるのはジュニアクラス、オープンクラスに小径限定クラス、それにルーキークラスだよ!」 30 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 04 43.98 ID MkIl+e48O ('A`)「そうなんですか。…みんなはどのクラスに参加するの?」 ( ><)(-_-)(=゚ω゚)ノ( ● ● )「「ジュニアクラスです!」」 \(^o^)/「僕は 小径クラスです」 ( ´_ゝ`)(´ _` )「「俺たちも!」」 ( ´∀`)「じゃあ他はみんなオープンクラスモナね」 ('A`)「俺はどうしようかな…ハインとフサは?」 从 ゚∀从「せっかくだからオープンクラスにするぜ!強敵が集まるんだろ?」 ミ,,゚Д゚彡「…このルーキークラスっていうのは?」 (´・ω・`)「レンタルマシンか速度が25㎞/h以下のマシン限定のレースだよ」 ( ^ω^)「お…そういえばレンタルマシンもあったんだったお。やっぱりツンも連れてくればよかったお」 31 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 07 59.73 ID MkIl+e48O ( ´∀`)「たぶんフサギコくんのマシンは制限速度を越えてるモナ」 ミ,,゚Д゚彡「じゃあオープンクラスにするぜ…ドクオは?」 ('A`)「俺のマシンは大径だしオープンクラスしかないね」 こうして各自出るレースを決めた。 ('(゚∀゚∩「そろそろジュニアクラスの一次予選が始まるよ!」 ( ´∀`)「みんな頑張ってくるモナ」 ヽ`∀´ 「頑張るニダ、ヒッキー」 ( ><)(-_-)(=゚ω゚)ノ( ● ● )「「は~い!」」 子供たちが予選レースに向かった。 ('A`)「ねえ、あの人って今のミニ四ファイター?」 32 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 08 40.80 ID MkIl+e48O 俺は司会をしている男の人を指してショボンに聞いてみた。 (´・ω・`)「いや、あの人はMCガッツっていってね、元はダンガンの司会者だったけど今はタミヤのイベント全般に出てるんだ」 ('A`)「じゃあファイターは?」 (´・ω・`)「残念ながら引退しちゃったんだ」 ('A`)「そっか…」 ミニ四ファイターはもういないらしい。なんだか少し寂しく感じた。 ('A`)「あの女の人は?」 (´・ω・`)「櫻井さんか。新人声優で昔からミニ四駆やってた人みたいだよ。今はまだあんまり有名じゃないみたいだけど。まあ、アシスタント兼アイドルみたいなものだよ」 33 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 11 03.93 ID MkIl+e48O ('A`)「ふ~ん」 今はミニ四駆にもアイドルがいるのか。 ( ^ω^)「おっお、ヒッキーくんが走らせるお!」 ヽ`∀´ 「ヒッキー頑張るニダ!」 (-_-)「………」 ヒッキーくんが表情を引き締める。そしてレースがスタートした。 …………。 (-_-)「…ダメだった」 ヽ`∀´ 「よく頑張ったニダよ」 ヒッキーくんのマシンはあと1台というところで予選突破はならなかった。続くぃょぅくんも予選落ち、ワカッテマスくんはコースアウトでリタイアした。 ( ><)「いってくるんです!」 (-_-)「頑張って!」 一次予選最後のレース、ビロードくんの出番だ。 35 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 11 37.28 ID MkIl+e48O ( ><)「いくんです!ブリッツァーソニック!」 レースがスタートした。しかし見るからに他のマシンの方が速い。 ('A`)(ダメかな…) しかし… 「ああっ!」 「くそっ!」 「くっ!」 「マジかよ…」 前の全てのマシンがテーブルトップでコースアウトしたのだ。 (;'A`)(これがテーブルトップの恐ろしさか…!) (*><)「やったんです!」 ビロードくんはそのまま完走し、予選を通過した。 (´・ω・`)「よし、次はオープンクラスの予選だ」 36 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 14 40.50 ID MkIl+e48O ………。 ~ ;ヽ`∀´ 「ニダッ!」 ('(゚∀゚∩「もう少しだったよ…」 ミ;,,゚Д゚彡「くそっ!」 从#゚∀从「ちくしょう!」 (´・ω・`)「よし!」 ( ´∀`)「突破したモナ」 これまでのところ俺たちの中で一次予選を突破したのはショボンとモナーさんだけだった。 しかもなおさん以外の3人はテーブルトップでコースアウトという結果だった。 (;'A`)(テーブルトップ…やっぱり恐ろしいぜ!) ( ^ω^)「じゃあ、ドクオ、先に行ってくるお!」 ('A`)「あ、うん、頑張って!」 残るは俺とブーン。ブーンのレースの方が先だった。 37 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 15 16.02 ID MkIl+e48O ( ^ω^)「いくお!マグナム!」 レースがスタートした。 小径マシンの利点だろうか、ブーンのマシンが抜群の加速力でトップで飛び出す。かなりの速さだ。 ( ^ω^)「いい調子だお!マグナム!」 (´・ω・`)「ブーンもいつのまにか速くなりましたね」 ( ´∀`)「この前ニカド電池の育成を教えてあげたモナ。ブーンくんはハイパーダッシュPROを使ってるモナね?ダッシュ系モーターの力を引き出すにはニカド電池が必要モナ。どうやら僕の教えたことが役に立ってるみたいモナ」 (´・ω・`)「なるほど。これは油断できませんね」 ブーンはそのまま最後までトップで逃げ切り、予選を通過した。 (*^ω^)「おっお、どうだお、ドクオ!」 喜色満面のブーン。俺も負けていられない。 ('A`)「見てろよ、ブーン」 次はいよいよ俺の番だ。 39 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 17 21.53 ID MkIl+e48O ('A`)(大丈夫かな…) 一応ショボンから聞いて対策はしてきたつもりだ。フロントは2段アルミローラー、アンダースタビを装着。リヤはブレーキとしてシリコンタイヤを切ってFRPプレートに貼り付けた。 しかし実際に公式レースを走らせるのはこれが初めてだ。なにより目の前であれだけコースアウトされると不安になる。 ('A`)(…なるようになるさ!) 覚悟を決めてスイッチを入れる。そして… ('A`)「いけっ!エンペラー!」 レースがスタートした。 真っ先に飛び出したのは他のレーサーの小径マシンだ。ボディの隙間からチラリとのぞくエンドベルはスプリントダッシュだろうか?かなりの速さだ。しかし… ('A`)「…負けないぜ?」 从 ゚∀从「お、ドクオのマシンも速いじゃねーか!」 41 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 18 08.78 ID MkIl+e48O 加速こそ小径マシンに負けるが最高速度では大径のこちらに分がある。 ( ^ω^)「おっお、ドクオもなかなかやるお!」 (´・ω・`)「ドクオくんは元々器用だし、飲み込みも早いですからね」 ( ´∀`)「これからの成長が楽しみモナ」 しかし勝負はここからだ。レーンチェンジを抜け、バンクを下り、テーブルトップへ… ( ^ω^)「おっお!」 ('∀`)「よし!」 無事に突破した。 そしてレースは進み、小径スプリントマシンがトップ、俺のマシンが2着で最終回へ。 「ゴール!」 ('∀`)「やった!」 最後に逆転し、一次予選を通過した。 43 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 20 50.53 ID MkIl+e48O ミ,,゚Д゚彡「よう、ドクオ、やるじゃねーか」 (*'A`)「ありがとう」 たしかに速くなった実感があった。素直に嬉しい。 ( ^ω^)「勝負するのが楽しみだお」 ( ´_ゝ`)「ふふふ、次は小径クラス…俺たちの出番だな!」 (´ _` )「そうだな、準備をしておくか」 \(^o^)/「頑張ります」 と、オワタさんのマシンに目をひかれた。 ('A`)「オワタさん、その改造は…」 \(^o^)/「これですか これは オワタステーです」 オワタさんのマシンは周りをぐるりとFRPプレートで囲まれ、さらに両サイドに万歳をするような形でFRPプレートが立てられていた。 44 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 21 39.13 ID MkIl+e48O ('A`)「これはいったいどんな意味が…」 \(^o^)/「レーンチェンジなどでの ローラーの引っかかり防止です」 ('(゚∀゚∩「そんなこと言って、本当はボディの保護が目的なんだよ!」 \(^o^)/「バレましたか ピンクちゃんを傷つけたくないですからね」 オワタさんはそう言うと愛おしげにマシンにプリントされたキャラクターを見つめた。 (;'A`)「そ、そうですか」 \(^o^)/「それでは いってきます」 ………。 (´ _` )「突破は俺だけか」 (#´_ゝ`)「弟者だけずるい!」 45 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 23 18.74 ID MkIl+e48O (´ _` )「落ち着け兄者。公正なレースの結果だ」 \(^o^)/「僕も ダメでした でも みんなにピンクちゃんを見てもらえたから それでいいです」 小径クラス一次予選を突破したのは弟者さんだけだった。弟者さんのベルクカイザーは終始安定した走りを見せていた。 ( ><)「二次予選なんです!」 ( ● ● )「落ち着いていつもの走りをするんです」 (=゚ω゚)ノ「がんばるんだょぅ」 (-_-)「僕たちの分も頑張って」 次はジュニアクラスの二次予選。ビロードくんが参加した。 ………。 ( ><)「…負けちゃったんです!でも楽しかったんです!」 さすがに二次予選では一次予選のようなラッキーは起きずに敗退した。 46 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 25 04.65 ID MkIl+e48O ( ^ω^)「おっお、休憩だお!」 午前の部が終わり、休憩時間に入った。外に出て食事をとる。 ('(゚∀゚∩「今のところ残ってるのは…」 ( ^ω^)「オープンクラスはブーンとドクオ、ショボンにモナーさんだお!」 (´ _` )「小径クラスは俺だけだな」 ( ><)「みんな頑張ってなんです!」 食事も終わり会場に戻る。午後はオープンクラスの二次予選から始まるのだ。 47 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 26 33.08 ID MkIl+e48O ('A`)「ショボン、なにしてるの?」 レースを前にショボンが何かしていたので尋ねてみる。 (´・ω・`)「ああ、これかい?アルカリ電池をホッカイロで温めてるんだ」 ('A`)「温めると違うの?」 (´・ω・`)「うん。持続力はないけど、瞬間的なスピードならニカドにも負けないさ。加熱しすぎると危険だからホッカイロくらいがちょうどいい。ドクオくんも使うかい?」 ('A`)「いや、俺はいいよ」 これから勝負するというのにこの余裕。自分のマシンに余程の自信があるのだろう。 (´・ω・`)「そろそろレースが始まるね。行こうか」 ('A`)「うん」 48 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 27 13.48 ID MkIl+e48O 俺はショボンと同じレース、ブーンはモナーさんと同じレースだった。 (´・ω・`)「お手柔らかにね」 ('A`)「こっちこそ」 正直ショボンに勝てる気はしない。他のレーサーも速そうだ。俺はここまでだろう。 (´・ω・`)「いけっ!ウイニングバード!」 ('A`)「負けるなエンペラー!」 やはりショボンのマシンは速い。速すぎる。やはりまだ俺のマシンでは歯が立たない。 (;'A`)(それにしても速いな。一次予選のときより速いんじゃないか?) …そう。速すぎたのだ。 (;´・ω・`)「ああっ!」 50 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 28 54.28 ID MkIl+e48O なんとショボンのマシンがコースアウトしたのだ。 ('A`)「え?」 慌てて状況を確認する。 (;'A`)「え?俺のマシンもしかして今トップ?」 そのまま完走し、二次予選も突破した。 (´・ω・`)「負けちゃったよ」 ('A`)「一次予選はコースアウトしなかったのにね」 (´・ω・`)「…うん。この音を聞いてごらん、ドクオくん」 そう言うとショボンはマシンのスイッチを入れた。キーンという、高い音が鳴り響く。 ('A`)「これは…」 (´・ω・`)「どうやらモーターの寿命が限界に近づいて、スピードが上がってたみたいなんだ。そのスピードに耐えられなかったんだね」 ('A`)「そんなことが…」 (´・ω・`)「さすがに予想外だったよ。…何はともあれおめでとう。決勝も頑張ってね」 ('A`)「うん、頑張るよ」 52 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 29 35.98 ID MkIl+e48O 次はブーンとモナーさんの出るレースだ。 从 ゚∀从「始まったぜ!」 レースがスタートした。モナーさんのマシンはやはり速い。しかしさすがにここまで勝ち抜いてきたレーサーだ。モナーさんの隣のレーンのマシンもかなり速い。 (;^ω^)「これは僕の出る幕じゃないお」 ブーンは現在4番手だ。 ( ´∀`)「なかなかやるモナね」 54 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 31 07.24 ID MkIl+e48O モナーさんのマシンは依然として隣のレーンのマシンとデッドヒートを繰り広げている。いや、相手のマシンの方が少し速い。 ( ´∀`)「…だけどその速度で完走できるモナ?」 テーブルトップへ差し掛かる。モナーさんの言うとおり、相手マシンは下りスロープでバランスを崩して転倒した。 ……転倒して隣のモナーさんのレーンに飛び込んだのだ。 (;´∀`)「モヌァ!」 モナーさんのマシンも当然巻き込まれてクラッシュ。 「す、すみません」 ( ´∀`)「気にしなくていいモナよ。こんなときもあるモナ」 スタッフ「レースのやり直しもできますが…」 ( ´∀`)「いいですモナ。…フフ、今回はブーンくんの成長ぶりを見させてもらうモナよ」 55 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 31 52.06 ID MkIl+e48O そして… (;^ω^)「おっお、二次予選も突破しちゃったお」 ブーンも決勝に進出した。 \(^o^)/「なんという 強運」 ('A`)「ブーンも決勝進出か…」 ( ^ω^)「おっお…決勝では負けないお!」 次は小径クラスの二次予選、弟者さんの出番だ。 ………。 (´ _` )「負けたか…まあ、ここまでくれば十分だ」 (*´_ゝ`)「や~いや~い!弟者も負けた~」 (´ _`#)「一次予選で間違えて使い古しの電池入れて負けた兄者に言われたくない!」 ( ;_ゝ;)「思い出させないでよ、弟者のバカ!」 56 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 33 31.70 ID MkIl+e48O 決勝の前にコンクールデレガンスが行われた。 ('A`)「へえ、いろんなマシンがあるなあ」 たくさんのマシンが並べられ、ガッツがコメントをしていく。 綺麗な塗装がほどこされたマシン、アイディア勝負の面白マシン、実車と同じ塗装をしたマシン、さらには痛車etc. ('(゚∀゚∩「僕も1台出そうと思ってたけど作るの間に合わなかったよ!残念だよ!」 コンクールデレガンスも終わり、次はいよいよオープンクラスの決勝だ。 ( ^ω^)「ドクオ…」 ('A`)「ブーン…」 ( ^ω^)「お互いいい勝負をするお!」 ('∀`)「ああ!」 57 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 33 56.16 ID MkIl+e48O そしていよいよ… ('A`)「ぶっちぎれ、エンペラー!」 ( ^ω^)「優勝するんだお、マグナム!」 決勝レースが始まった。 スタートダッシュはブーンのマシンの方がいい。しかし俺のマシンも徐々に追い上げる。互角の勝負だ。 そして最終回にさしかかる。トップはブーン、2着に俺。 しかし俺のマシンがレーンチェンジでバランスを崩す。減速したままバンクを登り、その間にブーンのマシンとの差がさらに広がる。 (*^ω^)「おっお、どうやら勝負あったお!」 (;'A`)「くそっ!」 58 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 36 22.66 ID MkIl+e48O しかし! ( ゜ω゜)「お…」 バキっと音を立ててブーンのマシンのフロントバンパーが折れた。そして当然コースアウトしてしまった。 …つまりトップは俺に替わった。 (*'A`)「よ、よし!優勝だ~!」 ガシャン! (゜A゜)「………」 次の瞬間、俺のマシンもコースアウトしていた。 60 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 37 28.71 ID MkIl+e48O ~~~~~~~~~~~~~~ ( ´∀`)「残念だったモナねぇ」 (´・ω・`)「結局僕たちの中から入賞者は出ませんでしたね」 ( ´ω`)「前のレースの後にちゃんとチェックするんだったお…」 ('A`)「…ロングビスって曲がりやすいんだね」 从#゚∀从「あ~もうおまえらいつまでもウジウジうるせぇな!」 ('(゚∀゚∩「見応えのあるレースだったよ!」 (´ _` )「失敗は次に活かせばいいさ」 (*´_ゝ`)「ねえねえ、抽選会でバックブレーダー当たったよ!よ~し、5号機作っちゃうぞ~」 \(^o^)/「落ち着け ハマーD」 (´ _`#)「兄者は本当に落ち着け!」 ( ^ω^)「やっぱり基本をおろそかにしちゃダメだお」 ('A`)「そうだね」 俺たちの敗因、それはこまめなチェックを怠るという初歩的なミスだった。 ('A`)(次から気を付けなきゃな) 63 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/10(金) 18 38 48.14 ID MkIl+e48O しかしコースアウトしたとはいえ、初出場で決勝までいけたのだ。さらに以前ショボンから聞いた言葉を思い出す。 “井桁だから速いんじゃない。速さに耐えられるように井桁にするんだ” ということは、俺のマシンは速度的にショボンやモナーさんの井桁マシンに近づいているのだろうか? (*'A`)(へへ、悪くないかな) 火照った顔に秋の風が気持ちいい。反省と、確かな手応えを収穫に俺の公式大会初出場は幕を閉じた。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/105.html
ホイール>形状による違い(大径) 大径ホイール 大径ホイールはレーサーミニ四駆時代から採用されてきた、基本とも言えるサイズ。 加速力と安定性に欠けるが最高速が伸びやすい。 また、直径が大きいことや車高が高くなるなどの理由でつなぎ目や芝生セクションなど路面の段差の影響を受けにくい。 二次ブーム時に中径と呼ばれていたサイズもついでに解説。 ホットショット系 主にレーサーミニ四駆で採用されたタイプ。 レーサーミニ四駆以前の(コミカル)ミニ四駆のホイールに構造が似ており、現在主流のホイールには大抵ついているリブがなく、ゴムタイヤは専用のものを使わなければならない。 また、以下のアバンテJr.系より直径も小さい。 直径、オフセット位置はすべて同じである。 (前後輪とも直径22mm、スパイクタイヤ装着時は30mm。オフセット位置は前輪12.8mm、後輪14.5mm) ホットショットタイプ(4本スポーク) 初の高速レース向けミニ四駆・ホットショットJr.で初採用され、以降初期のレーサーミニ四駆(主にTYPE1、3シャーシ)で使用されていた。 ぱっと見、分かりにくいが、裏から見ると珍しい4本スポークになっている。 色はホワイトが基本だが、限定キットでは様々なカラバリがあった。 超皇帝タイプ(3本スポーク) スーパーエンペラーで初採用されたタイプ。 色はアイボリー。(アバンテJr.系の基本色と同じ) 大帝タイプ(5本スポーク) グレートエンペラーで初採用されたタイプ。 スポーク部分がやや外に出っ張っており、下記スピードホイールと同等の効果があるとの触れ込みだった。 色はアイボリー、またはイエロー。 エアロホイールセットタイプ GUP。 現在のローハイトタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)によく似たデザインだが、外周部のスポークパターンがタービン状になっている。 色はホワイト、金メッキ、銀メッキ。メッキホイールはホワイトより定価が50円高かった。 スピードローラー・ホイールセットタイプ GUP。 この頃のミニ四駆はまだローラーの技術が確立されておらず、そもそも初期はローラーという概念すらなく、そのため初期型TYPE-1はネジ穴すらなかった。 そこでホイールの中心付近を少しだけ出っ張らせ、タイヤがコース壁に引っかからないように面取りした形状で接触したホイールを滑らせてコーナー速度を上げようというコンセプトのホイール。 初代ワンウェイタイプ 最初に発売されたワンウェイ。タイヤはセットになっていない。 軽量ワンウェイタイプ 上記のものの改良型で、軽量化した。 ワイドホイール系 レーサーミニ四駆の頃に発売されたワイドタイヤセットのホイールと同じ直径・オフセット位置のもの。 現在のローハイトタイヤ用ホイールより大きくワイドタイプなのでコーナーでの減速も大きい。 小径ローラーではタイヤとホイールがコースに接触するおそれがあるため、全てに専用のワイドバンパーが付属している。これは後述するローハイトワンウェイも同様。 ちなみにどれもGUPである。 ワイドタイヤセットタイプ その名の通りワイドタイヤセットについていたタイプのホイール。 色はブラック、ブルー、レッドの3種類で、ホイールにカラーとサイズを合わせたスポンジタイヤがセットされていた。 ワイドワンウェイタイプ ワイドタイヤセットのホイールをワンウェイ化したような感じ。1次ブーム当時最重量のホイールだった。 色はオレンジと、限定のブルーがある。 また、ホイールの色はノーマルと同じだが、スポンジタイヤをレッドに変更したものもあった。 ワイドエアロホイールセットタイプ GUPで大径エアロホイールというのがあるが、それのご先祖様といった感じ。 扇風機みたいなもので空力的な効果は疑問だが、冷却ファンとしての効果を期待した改造が小学館のミニ四駆本に掲載されていた。 アバンテJr.系 アバンテJr.で初採用されたサイズ。現在の大径ホイールの直径は大抵これと同じである。 (前後輪とも直径23.3mm、ノーマルタイヤ装着時は30.4mm。) また、オフセット位置が違ってもホイール幅も継承しているものが多い(マイティ系など、細身のホイールもこの系統の前輪用ホイールと幅が同じ)。 以降にいくつか直径・オフセット位置が同じでスポークパターンを変たものが出ている。 アバンテJr.タイプ(6本スポーク) アバンテJr.にて初採用されたタイプ。 レーサーミニ四駆のアバンテはRSを除いて全てこのホイールになっている。 6本スポークで強度が高い。 色は基本はホワイト。限定キットには、オレンジ、蛍光グリーン、蛍光イエロー、蛍光ピンク、銀メッキなどの物が同梱する場合も。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm ホイールに前後左右があり、回転方向側に涙滴の大きいほうが来るのが正しい向きになるので、飾る目的で組み立てる時は注意。 大径ライトウェイトホイールタイプ(3本スポーク) もともとは1次ブーム期のGUPだったが、ブーメランガンマ以前のスーパーミニ四駆では標準装備されている。 以降もちょくちょく限定パーツとして再販され、現在もPROタグ(黄色タグ)のものが残っている。 非常に軽量ではあるが、1次ブーム期の設計の製品のため、今日的な運用に向かないほどの強度の低さがネック。 かつてカーボン入りが存在し、精度、強度などは現在よく使われているSX用カーボンホイールを上回る。 かなり希少な品だが、価値に見合った性能がある。オレンジのレストンスポンジタイヤやロングシャフト、専用のワイドスペーサーが同封されていた。 (ちなみに正式な商品名は「ワイドトレッドパーツセット(カーボン入り強化ホイール)」) その他、色はホワイト、ブラック、イエロー、蛍光イエロー(限定GUPで青いスーパーハイトタイヤとセット)など。 ちなみに青のスーパーハイトタイヤとセットになった通常イエローのセットもある。 FMタイプ(6本スポーク) 旧FMシャーシのみに採用されていたもの。 最近RS系キットにて採用される。 マンタレイJr.タイプ(6本スポーク) マンタレイJr.にて初採用されたタイプ。 主にレーサーミニ四駆で採用され、一部のS1とSFMのスーパーシリーズ、RS(レーシングスペシャル)などにも採用されているホイールである。 6本スポークとはいってもメインは3本で、他はダミー(若しくは補助)である。 強度は高いが、精度はあまり良くないらしい。 カラーは黄、白、赤、銀メッキなどがある。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm スラッシュリーパータイプ(6本スポーク) スラッシュリーパーにて初採用されたタイプ。 ジオエンペラープレミアム、ミニ四駆オオカミ(VS)、スーパー、ファイヤー、サンダー、セイントドラゴンプレミアム、ベアホークRS、ビックウイッグRS、トップフォースエボリューションRS、ダイナストームRS、アスチュートRSなどにも採用されている。 マンタレイJr.タイプ(6本スポーク)と同様の表6本裏3本のスポーク。 マンタレイ型と同形だがホイール部分の湯口が二本から三本になりランナーが大型化している。 カラーは赤、黄、白、黒、蛍光グリーン、蛍光ピンク、蛍光イエロー、蛍光オレンジ、銀メッキ、ライトパープルメッキ、黒メッキなどがある。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm 大径メッキスポークホイールタイプ よく一発で抜けたなぁ、というほど複雑なスポークパターンのホイール。 元はGUPだったが、スーパーアスチュートJr.ADVANCE、アバンテRS、サンダーショットRS、マッハビュレットメタリックスペシャルに付属している。 色は銀メッキのみ。 大径エアロホイールタイプ GUP。 扇風機みたいなもので空力的な効果よりあくまでもドレスアップ効果がメイン。 ムーンフェイスホイールタイプ VSマイティ・TZ-Xレーサーシリーズに採用されているタイプ。 3本スポークだが、前面部が非常にシンプルなつるんてんの殆ど何もないような形状をしていて強度はそこそこ高い。 カラーはホワイト、イエロー。 大径ワンウェイホイールタイプ アバンテJr.系ホイールと同じ直径のワンウェイとしては初の商品。 紫色で、限定パーツだったスーパーハイトタイヤがセット(ただし色は黒に変更) フルカウルTZ大径タイプ ビートマグナム(同プレミアム)、ビートマグナムTRF、バスターソニック(同プレミアム)、レーサーミニ四駆のRSシリーズなどで採用。 フルカウル末期になって登場した5本スポークの大径ホイール。 5本スポークのため大径ライトウェイトホイールよりも強度が高い。 マックスブレイカーTRFタイプとデザインは似ているがオフセット位置が異なる別物。直径はアバンテJr.系と変わらない。 ここに配されている事からも分かる通り、初登場以来長らくオフセット位置もアバンテJr.系と同じ(TZ用でありながら通常トレッド)であったが、ビートマグナム/バスターソニックプレミアムにてARシャーシに装着する都合上、後輪のトレッドが広げられる改修が入った。 そのためカラー(生産時期)によってARに装着可能だったり不可能だったりややこしい。 カラーは蛍光緑、蛍光黄、白、黒、黄、ガンメタ、蛍光オレンジ、銀メッキなどがある。銀メッキは限定パーツとして単品でも販売されていた。 現行品のオフセット位置は前輪13.6mm、後輪16.8mm。近年の生産品は軸受けとの接触部を減らす面取り加工(六角形でシャフトの挿入角度のガイドの役割も果たす)も追加されている。 ナット止め大径ホイール・ショートシャフトセットタイプ ナット止め大径ホイールはこれ以前にSXシャーシ用のものがあったが、VSシャーシの商品展開にあわせてSX以外でも使えるものを発売した形。 オフセット位置はアバンテJr.系ノーマルホイールとほぼ同じ。 ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、夢パーツ扱いされている。 また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。 カラーはグレイ。 ロードスピリットタイプ(ディッシュホイール) ロードスピリットにて初採用されたタイプ。 レーザーミニ四駆シリーズは全てこのホイールになっている。 三本スポークのムーンフェイスタイプに似ているが、真ん中が凹んでいて「シャフトを差し込む時に力を入れやすい形」になっている。 カラーはホワイト、レッド、ブラック(ロードスピリットボディパーツセットナイトネオンカラーエディション附属)の3種類 TZ・スーパー系 TZ・スーパータイプ ブラックストーカー、レイホークガンマなど、スーパーミニ四駆のSuper-TZ仕様に採用されているホイールである。 エアロホイールに似たような形をしているが、特にそういう効果はない。 アバンテJr.系ホイールよりもオフセット位置が広く、ワイドトレッドになる。 カラーはイエロー、レッド、ガンメタ、金メッキ(限定GUP)など。 大径ワンウェイホイールセット(ワイドトレッド)タイプ 直径・オフセット位置はTZ・スーパータイプとほぼ同じ。 最初に発売されたものは色がブルーで、スーパーハイトスポンジタイヤとセットだった。 最近発売されたものは色がシルバーで、オフセットトレッドタイヤがセット。 Xマイティ系 マイティシリーズで主に採用されたホイールと、その規格を元にしたと思われるナット止めホイール。 Xマイティタイプ ダイナホーク、レイザーギルなど、Xシャーシのマイティミニ四駆に採用されている大径ホイール。 前後とも前輪用の細いタイヤを使う幅で、そのため販売されているものはキット、GUP共に大抵バレルタイプのタイヤとセットになっている。 オフセットは限りなくゼロに近いが、X系以外にも使える(ただしオフセットの関係でボディに干渉する場合が多い) また、3本スポークで非常に軽量なため最高速は伸びるが、スポークの形状の都合、強度がかなり低く、非円に変形しがちなのが難点。 TTでこれを走らせると簡単にスポークが折れてしまうことも。 このホイールが採用されているキットは生産停止になっているが、ミニ四駆ステーションなどでこのホイールが単独で売られている場合がある。 また、いくつかのGUPでカーボン入りがセットされている。 こちらはかなり強度が高く、愛用者も多い。 2010年6月、ついに通常ラインナップに加わり、現在では手軽に入手できる。 X大径のみならず、その他のシャーシでも重宝するホイールなので、いくつか持っておきたいパーツのひとつではある。 カラーは黄色、白、赤、蛍光グリーンのほか、カーボン入りのブラックがある。 スーパーX・ナット止め大径ナローホイール・シャフトセットタイプ GUP。 サイズ・オフセット位置はマイティ系ノーマルホイールとほぼ同じ。 ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、夢パーツ扱いされている。 また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。 基本カラーは濃いブルーだが、メッキタイプがいくつか出ている。 マックスブレイカーTRFタイプ マックスブレイカーTRFにて初採用。色はイエロー。 のちに限定販売された、サンダーショット オープントップにも通常ナイロン樹脂製のものが同梱されている。色は艶ありブラック。 入手方法としては白ホイールの『15504 スーパーX・XX大径5本スポーク&ハードスリックタイヤ(レッド)』320円(税抜)として発売されている。 こちらは2011年6月初旬、GUPとしてPRO用カーボン入ホイール2種とのセット販売もされた。税込価格 588円。 カーボン非混入のメッキ版セットも同時販売。税込価格 567円。 スーパーXシャーシ・大径ワンウェイホイール サイズ・オフセット位置がマックスブレイカーTRFタイプに近い(やや広め) 2次ブーム末期に発売されたパーツのため、ワンウェイとしては精度が高いほう(それでもまだ不足気味)で、オフセット位置が狭いため、ワンウェイとしてはよく使われる。 ノーマルのからし色のほかにお楽しみ抽選会で無料配布されたり2009年ニューイヤーミーティングで販売された福袋に同梱されていたホワイトや、2010年に開かれた大会の抽選会の景品だったブラックがある。 2012年にブラックが通常ラインナップ化(スーパーX・XXシャーシ 大径ワンウェイホイール(オフセットタイヤ付き)ITEM.15444)。 PRO標準系 PRO標準タイプ(ナイトロサンダー型) ミニ四駆PROの初期の大径車種に採用されたもの。 幅の広いMSシャーシ(のセンターユニット)にあわせるため、大径ホイールの中ではオフセット位置が最も広い。オフセット位置は前輪15.9mm、後輪19.3mm 3本スポークだが比較的強度は高く、三本スポークの欠点であった強度・精度の問題もかなり解消されていて、さらにシャフト穴もかなり頑丈になっている。 色は白、赤、蛍光グリーン、金(非メッキ)がある。 GUPでカーボン入りがある。 PRO標準タイプ(ナイトレージ型) ミニ四駆PROの後期(「ナイトレージJr.(ITEM.18619)」から現在)の大径車種に採用されたもの。 サイズ・オフセット位置はナイトロサンダー型と変わらないが、スポークパターンが変更になっていて、こちらは4本スポークになっている。 大径ナローライトウェイトホイールタイプ もともとはGUPだが、限定キットやREVシリーズには標準で装備されているものがある。 マイティ系ホイールと同じく、前後ともホイール幅が細身のため、販売されているものはキット、GUP共にバレルタイプのタイヤとセットになっている。 直径やオフセット位置はPRO標準系ホイールの前輪用とほぼ同じ。 限定GUPでカーボン入り(ブラック)とグラスファイバー入り(ホワイト)がある。 そのほかノーマルはゴールドカラーで、スペシャル系限定キットでは専用カラーが装備されている場合がく、また大会限定でメッキ仕様などもあるため、ミニ四駆のホイールの中ではカラーバリエーションが多いモノの一つである。 大径アルミホイール系 金属の中でも軽いアルミ製で、頑丈で精度が高いことが特徴。 しかし軽金属とはいえ金属は金属。プラ製に比べるとどうしても重たくなっている。 しかし、その重さがフライホイール効果(ある程度のトルクがある状態で、トルクの弾み台として機能して登坂時の減速が軽減される?)があるのではないかと言われ、一部で再評価の動きもある。 軽量アルミホイールタイプ 昔(多分2次ブームが来る少し前くらい)に限定販売されたもの。 ブルー、レッド、ゴールドメッキの3種があった。 Vマグナム・Vソニック ミニ四駆BOOKの作例の一つに、これと思しきホイール(ゴールド)が使われている。 HG 大径ナローアルミホイール 2009年9月に発売のアルミホイール。 以前の小径アルミホイールに比べ、車軸取り付け用のプラスチックパーツが予備を含め8個(ホイールは4つ入っているので2セット分あることになる)入っていて、問題の一つはある程度解消されている。 サイズやオフセット位置は、MSシャーシに合わせた為かおおむね大径ナローライトウェイトホイールと同じで、かなりワイドになっている。 しかしプラ製アタッチメント取り付け用の穴が反対側まで貫通しているため、それを逆に取り付ければ簡単に逆挿しホイールに出来る。 2010年4月にブルーバージョンが発売。 ホイールそのものは言うに及ばず、取り付け用のプラスチックパーツまでブルーになった特別バージョンになっている。 大径ローハイトタイヤ系 2017年のデクロス01で採用された超大径ホイール。 薄型の大径ローハイトタイヤと組み合わせることを前提に、スーパーハイトに設計されている。 (前後とも直径約25mm、大径ローハイトタイヤ装着時は約31mm) 応用として、他の大径ホイール用のゴムタイヤ(アバンテタイプ・大径オフセットタイヤの前輪用や大径バレルタイヤなど)を履かせることで、更に直径を大きく出来る。 また、シャフト穴の外周部が面取りされ、取り付けた際にボールベアリングの外周部に接触しないよう設計されている。 そのため、ボールベアリングの使用に際して絶縁ワッシャーなどの追加部品の必要性が低くなった(ただしクリアランス調整などでは有効である) 大径ローハイトタイヤ ホイールセット 片軸60mmシャフトを使うほとんどのシャーシ向けのタイプ。 オフセットはMSシャーシへの使用を考慮したためかかなり広い。 カラーはGUP版が白で、トップフォース エボリューション オープントップ付属の物が蛍光グリーン、コンカラー オープントップに付属の物が蛍光イエロー。 限定GUPでカーボン入りがある。青のハードタイヤとセット。 スーパーX・XX 大径ローハイトタイヤ ホイールセット X系シャーシなどの、72mmシャフトを使うシャーシ向けのタイプ。 オフセットはマイティタイプに近い。なのでミッドシップ系およびARシャーシを除き、60mmシャフトのシャーシにも流用可能で、トレッドを狭くしたい場合に有効である。 カラーはノーマル版が黒。 限定GUPでカーボン入りがある。赤のハードタイヤとセット。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/72.html
固定式 マシンの重量バランスを整える為のウェイト。 バランスがコースに合ってないと、コースアウトの原因にもなるのでしっかりと整えよう。 TTでは前のめりになるようなら後ろに、バク転気味なら前に付ければ空中姿勢を安定させる事も出来る。 またマシン底面部に装備し低重心化を行い、より安定させる事も可能。 現在では専らマスダンパーとして使用されている。但し使用者が多いわけではない。 レーサーミニ四駆 セッティングウェイトセット 2g、4g、8gの3種がセットになっていて、板チョコのように折り、切り離して使う。 怪我の原因にもなるので、切り離した断面部分は付属の紙ヤスリで整えておこう。 マルチセッティングウェイト 2gと、上記セットにない1g、1.5g、3gの4種類がセット。 また、ネジ穴の座繰り(*1)部分が丸穴から6角穴に変更されているため、ウェイト表面側もナットで固定可能になった。 折って切り離して使うのは同じ。 ミニ四駆パッケージとラジ四駆パッケージ、ダンガンパッケージがあるが基本的に同じ物。 ダンガンパッケのものではメッキ仕様もある。 ダンガンレーサー ファイティングアーマー 六角形の錘が一種類のみのセット。 元々はダンガレーサー用のウェイト兼装甲パーツだが、ミニ四駆にもセッティングウェイトと同様に使用出来る。 ただし取り付け方が独特で、ネジを使わずプラスチックのピン(楽しい工作シリーズで簡易固定に使うものと同じ)で留めるため、ボディやシャーシに穴あけ加工をするか、ネジ止めしたい場合は何らかのスペーサーをかます必要がある。 基本的にボディへの固定を前提に設計されているが、ミニ四駆の場合ボディの固定がダンガンレーサーほど頑丈ではないので、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 ウェイトは後述するボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)にも同様のモノが付属する。 可動式 動く錘によってマシンの上下挙動を押さえ安定させ、コースアウトを防ぐ物。 ブランコに乗る際、ブランコの動きを維持するために足でこぐが、あれの逆をやっていると思ってもらえばいい。 つまり、車体の振動にカウンターを当てているようなもの。 装着箇所のローラーとの区分は公式HPのレギュレーションに掲載されている。 元々はダンガンの金属製スキッドホイール(前輪)等を使い自作されていたが、MSシャーシ Evo.1で採用され、その後単品GUPとして発売された。 ●丸型 マスダンパーセット 元はと言えば金属製のダンガンレーサー用スキッドホイール(前輪)をミニ四駆に転用したものである。 ノーマル(ITEM.15392)とヘビー(ITEM.15401)の2種が発売されていて、両方とも錘が2つ入っている。 重量はノーマルが4.7g、ヘビーが8.8g。 材質は真鍮(黄銅)。 ヘビーはミニ四駆用の物はただの真鍮だが、ダンガン用のもの(フッ素コートスキッドホイール)はフッ素加工されているので、ガンメタルになっている。 セッティングによってはバネを仕込むこともある。 ノーマル・ヘビーとも限定でシルバーとブラックがある。 ARシャーシ サイドマスダンパーセット ITEM.15459 半球型の錘(ボウル)と円柱型の錘(シリンダー)の二種類(計4個)に加え、サイドマスダンパ―セッティング用に特化した専用のFRPプレートが付属する。 重量は、ボウルが3.4g、シリンダーが4.2g。 どちらもネジ穴の片方に座繰りがしてあり、座繰り面を下にしておけばネジ頭が隠れるようになるので、特に提灯のようなぶら下げるタイプのセッティングの場合、従来より錘の位置が下がるので低重心になる。 また、どちらも端面が平らになっているので、下記のアジャストタイプのように複数組み合わせて使う事も可能である。 商品名にARシャーシとあるが、一緒にセットされている専用のFRPプレートがARシャーシ向けに作られているだけで、別段他のシャーシに使っても問題ない。そもそも、FRPプレートの方もいくらでも他のシャーシへ流用が効く。 FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版がある。 スリムマスダンパーセット ITEM.15501 細い樽型の錘が2種類(計4個)付属している。 重さは短い方(φ7×5.5mm)が1.5g、長い方(φ7×11.5mm)が3g。 その名の通り、他のマスダンパーに比べて非常に細身となっているため、隙間が狭い箇所への取付けが行いやすい。 限定カラーとしてシルバー、ブラックが存在する。 アジャスト マスダンパー (2.5g×6個)ITEM.94947 マスダンパーセットよりも小さい(と言うより薄い。重さは2.5g)サイズの錘が6つ入っている。 薄型であるため、アジャスト同士は勿論、他のマスダンパーと組み合わせて重量の微調整が容易に行える。 ただし、限定商品のため単体で入手しづらいのがネック。 一応、通常ラインナップのMAシャーシ ファーストトライパーツセット及びVZシャーシ ファーストトライパーツセットにそれぞれ4つ同梱されているため、価格に目をつぶれば入手自体は容易である。 限定カラーとしてシルバーが存在する。 ●角型 マスダンパー スクエア 通称「穴あきチーズ」もしくは「チーズ」。6×6×32mm(ITEM.15427)と8×8×32mm(ITEM.15428)が発売されている。 重量は、前者が8.3g、後者が14.9g。 材質は上記丸型と同じだが、こちらはミニ四駆専用に設計されていて、ネジ穴同士の幅もミニ四駆の規格(FRPプレートなどのネジ穴規格)になっている。 丸型はダンガンレーサーのスキッドホイールの流用だったため、ネジ穴は2mmシャフトに対応しちょうど2mmだったが、こちらは最初からマスダンパー用として設計され動きをスムーズにするためか、ネジ穴が大きくなっている。大体直径2.5mmほど(ミニ四駆のネジは2mm) そのため、東北ダンパーのように何かに固定して使う場合、適当に取り付けると僅かながらズレる恐れがある。 この場合、ネジ穴にスペーサーとしてハトメ金具を入れてからネジを通すときっちり固定できる。 どちらも限定版として、ブラック・シルバーがある。 マスダンパー スクエア ショート 上記のスクエア型の短縮タイプ。 6×6×14mm(ITEM.15515)と、8×8×14mm(ITEM.15517)の2種類が存在している。 重量は、前者が3.6g、後者が6.6g。 その名の通り、通常のスクエアタイプよりも短くなっており、これに伴い取付け用のネジ穴も2か所だけに変更されている。 後者の限定カラーにはシルバーが存在する。 ボールリンクマスダンパー (スクエア) ITEM.15478 下記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)のスクエア版。こちらは6×6×32mmのマスダンパースクエアが付属する。FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版(ITEM.95387)がある。 ●六角型 ボールリンクマスダンパー(六角ウエイト) ITEM.94976 上記のダンガンレーサー ファイティングアーマーを下記の東北式ダンパーとしてセッティングする為のセット。 ウェイトのファイティングアーマー8個とそれを切り離したときに使う紙やすりに、ガンメタリック色のボールアジャスター6個、専用のFRPプレート1枚、ピロボール4個とその他取り付け用のネジ類のセット。 ウェイトの取り付けは、ファイティングアーマーがプラスチックピンの簡易固定だったのに対し、こちらでは段付きビスに変更された。 ボールアジャスターとピロボールはMSサスペンション改造に重宝されているので、再生産を希望していたユーザーも多かった。 マスダンパーセッティング ●標準 説明書などに書いてある通りの、ミニ四駆にマスダンパーが考案された当初からの単純な取り付け方。 バンパーやFRPプレートなどの上に長いネジを立て、そこに錘を通すだけの簡単セッティング。 ネジの先端には、錘の飛び出し防止と怪我防止のカバーをかねて、スタビキャップ(主に丸型)をはめる。 ネジを曲げて斜めに動くようにするなど、アレンジを加える人もいる。 欠点として、ネジを剥き身で立てておくため、クラッシュなどで曲がることが多い。 困ったことにステンレスネジやキャップスクリューでも曲がったりする。 裏ワザとして、ネジの変わりにスタビポールやスタビポールローラーの支柱を加工して使う方法がある。 これらは、中央付近はネジ切りされていない上にネジより細くなっているので、錘の動きがスムーズになるという利点がある(*2)。 また、ネジ切りされていない上に材質も頑丈なので、曲がりにくいという長所もある。 ●吊り下げ式 提灯 リヤーステーから車体中央に向かってFRPの腕(大抵2本)を伸ばし、そこへ横にFRPなどを渡しその左右に吊り下げ式で丸型マスダンパーをつけるという、通称「提灯」というセッティングが流行り、実際かなりの効果を発揮した。 錘自体は、従来と同じように支柱に沿って上下するよう取り付ける。 錘が支柱に沿って動くだけでなく、伸ばしてきたFRPプレート自体がしなって板ばねの役割をし、その分可動域が広がるので、吸収できる衝撃が標準的な取り付け方よりも大きいのである。 根元にバネを仕込み、さらにしなりを柔らかくする場合もある。 錘を車体中央に持ってくることで、ウェイトバランスも良好なのだろう。 しかし、ミニ四駆GP2009 年間チャンピオン戦 WTC大会出の発表により、2010年から公式大会のレギュレーションが1部改定され、このセッティングを施す場合はリヤーステー上に設置できなくなった。 SX以降のシャーシの場合はリヤーステーの根元(2点止め式リヤーステー設置ポイント)から腕を伸ばせばOKになる。 また、ボディへの装着でもOKだが、上記のダンガン用ファイティングアーマーと同じく、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 2011年からはレギュレーションがさらに変更され、タイヤの内側に通してもOKとなった。なのでタイヤの内側ならばどこからでもFRPプレートを伸ばせるようになった。 弱点として、その大きなストロークが原因で、特定の場面(ウェーブやデジタルカーブなど)で錘が高い位置に移動することで重心が上がり、コースアウトしやすくなる事がある。 同じく、ナイアガラスロープなど落差の大きなセクションでは、ストローク幅を制限しなければ提灯の制動機能が働かない(と言うより、逆に暴走状態)ので調整が必要となる。 また、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になる(*3)。 ボディ提灯 ボディ自体を提灯のシステムに取り込んだもの。 従来の提灯では、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になるので、少しでも手間を省き、かつボディ自体を上下させることでそれ自体マスダンパ―にしてしまおうというセッティング。 方法はいくつかあるが、ボディの下にFRPを潜らせたり、ボディ自体をマスダンパ―ステーとして利用する場合、従来の提灯よりFRPが目立ちにくいので見栄えも良くなる(*4)と言う物とボディパカパカしてダサいと言う意見もあったが、低重心性も確保できる提灯セッティングとして広がって行った。 リヤ提灯 その名の通り、提灯を従来とは逆にリヤ方向に伸ばしたセッティング。 リヤ方向に伸ばす関係上、全長制限の関係でどうしてもFRPの長さが通常の提灯ほど延ばせず、そのぶん衝撃吸収力は劣るが、セッティングによっては後部の上下動を効果的に抑えてくれる。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部では東北式と混同されているが、厳密にいえばアジャスター(とピロボール)を使ったモノや、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を利用するなどした、根元が縦に回転するタイプのモノを刺す。 ●振り子式 通称「東北ダンパー」「東北式」。 主に角型マスダンパーが使われ、ダンガンレーサー用のパワーバーセットの部品(*5)を使ってセッティングする場合が多い。 従来の直線的に動くものと違い、根元のピロポールを中心に弧を描くように稼動するのが特徴。 提灯と違い、錘はポールアジャスターに固定する。 パワーバーセットは絶版品だが、ダンガン時代に作りすぎたためか未だにあちらこちらに残っている(まぁ地域にもよる)上、公式大会でも売っていたりするのでそこそこ入手しやすい。 錘はその特性上、直径の小さい角型や、もしくは固定式のセッティングウェイトをFRPを解して取り付ける場合が多い。 弱点として、パワーバーとピロポールの稼動角度に縛られるので、ウェイトの動ける範囲が標準的な取り付け方よりも狭くなる。 また、ウェイトが重くなればなるほど、落下距離が長くなって動きが激しくなればなるほどパワーバーが外れやすくなるという弱点もある。この場合、接続部を3箇所に増やすなどすればある程度改善できる。 パワーバー以外に、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を組み合わせ、根元が縦に回転するタイプの同じような(振り子のような)動きをするマスダンは、ひっくるめて東北式と呼ばれる。 上記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)も同じ方式のGUPである。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部ではリヤ提灯と混同されているが、厳密にいえばアジャスターなどに錘を固定してしまう、アジャスター自体はほとんどしならず根元の稼働で全て衝撃を吸収する、フロントに取り付ける場合も多いなどの違いがあり別物である。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/160.html
参加メンバー こむお カツサマ だる のっしー ルール 大径一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 芝⇒アイガー⇒芝がポイントのコース。 ぐるぐる右回りはあんまり意味なかったかも(笑) 結果 カツサマ 大径:1次予選通過 他のメンバー ノータスキ カツサマの感想 先月のこむおさんに続きたかったけど、タスキが限界でした(涙) マシンはちょっとずつ安定してきたので、次こそは!! チームとしても全体的にマシンが安定してきたのでは、 と感じました。 M4スペシャル、がんばろうね。 だるの感想 生活拠点を名古屋に移してからの初の大会となりました今大会。 既に半年くらいスランプでタスキも取ってないという状態なので、 今回もはっきりいって結婚式の準備で東京に来たついでの 記念出場くらいのつもりだったんですが、うちの子は案外いい走りしてました。 イチから新しいマシンを作り直そうかと思ったりもしましたけど、 前日にこむおの家で栃木大会準優勝のマシンを拝見しまして、 まだまだ色々と改善できそうなところもあったので、 まずはパクれるところはパクろうと思いました。 そして、久しぶりに走らせると楽しすぎて、 東京から帰る前に新橋にこっそり行ってきました。 いやー、やっぱりミニ四駆は走らせてナンボですね! こむおの感想 まったく対応できませんでした(´・ω・`)ションボリ ケツを走り続けるマイマシン。 なんだあの鈍行っぷりは。 あとでレース動画を見ましたがあまりに酷くて最後まで見れませんでしたw うーん。ミニ四駆はやっぱ難しい! のっしーの感想 遅かった…。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/231.html
ボディー装着可否表 ここでは、ボディーとシャーシの装着可能な組み合わせ、装着不能な組み合わせ等を紹介していきます。 あくまでも無改造の組み合わせのみ紹介しています。ご注意ください。 f3キーで検索すると見やすいです。 大まかな対応関係 ポリカボディーアバンテ系 その他 PSエンペラー系 マグナム系 その他 ABSレーザーミニ四駆 その他 PC+ABSアバンテ系 メッキ・プリントボディーその他 特筆事項 リアルミニ四駆 コメント 大まかな対応関係 ○ 概ね無加工で搭載可能 △ 小加工で載る場合が多い × 大幅な加工が必要 シャーシ→↓ボディ タイプ1タイプ3 タイプ2タイプ4タイプ5 トラッキン(ワイルド) ゼロS1SⅡVSVZ FMSFMFM-A STZTZ-X SXSXX TR-1 MSMA AR タイプ1,3(※1) ○ △ ×(※2) ○ × ○ ○ × × △ タイプ2,4,5 × ○ × ○ × ○ ○ × △ △ トラッキンワイルドミニ四駆(※3) × × ○ × × × × × × ○(※4) ゼロ,S1,SⅡ,VS,VZ × △ × ○ × △ △ × △ △ FM,SFM,FM-A(※1) × × × × ○ × △ × △ × STZ,TZ-X(※1) × × × ○ × ○ △ × △ ○ SX,SXX × × × × × × ○ × △ △ TR-1 × × × × × × × ○ × × MS,MA × × × × × × × × ○ × AR × × × ○ × ○ ○ × △ ○ ※1プレミアム、RS等でシャーシ変更されて再販が行われていないボディは大抵他のシャーシに載らないので注意。表に記載したのは再販が行われているボディの物である。 ※2 フロントフックを差す穴があるため載せること自体は可能。ただ通常のボディキャッチはないため何らかの方法で固定する必要がある。 ※3 ボディキャッチの規格は共通だがボディ形状によってはステーと干渉するため大幅な加工が必要。 ※4 GUPの「ARシャーシ サイドボディキャッチアタッチメント」使用。 トラッキン(ワイルドミニ四駆含む)はサイドボディキャッチ方式、TR-1はシャーシとボディの凹凸が逆のため固定方法から見直す必要があります。 モーター位置の異なる組み合わせは基本的に加工が必要です。 同じ枠に書かれたシャーシは同系統なので発売年に関わらず互換性があるものが多いです。 シャーシが薄めのSX系、M系シャーシは汎用性が高い。 厚いシャーシに対応したARシャーシ用ボディは汎用性が高い。 ホイールベースは5種類存在する。ボディが装着できてもタイヤとフェンダーの位置が不自然になったり、最悪タイヤ径が制限されたりするため注意。 80mm タイプ1&3、トラッキン、ゼロ、S1&S2、VS&VZ、MS MA 82mm タイプ2&4&5、TZ TZX、AR 83mm FM、SFM、FMA 84mm SX、SXX 94mm TR-1 ポリカボディー アバンテ系 アバンテSUPER1 SUPER2 TZ系 VS系 アバンテMk.IIミッドシップ系 エアロ アバンテX系 SUPER2 VS系 AR その他 ウイニングバード フォーミュラーSUPER2 TZ系 VS系 サンダーショットAR VS系 SUPER2/1 トルクルーザーミッドシップ系 ネオトライダガー ZMCSUPER1/2 TZ系 AR マンタレイMk.IIミッドシップ系 ネオファルコン セットIIミッドシップ系 ファイヤードラゴンSUPER2 SUPER1 TZ系 VS系 PS エンペラー系 ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)タイプ3シャーシ仕様TYPE-3 SUPER1 SUPER2 VS系 ダッシュ001号・大帝(グレート・エンペラー)ZERO SUPER1 SUPER2 ダッシュCB1・大地皇帝(ジオエンペラー)TYPE-5 SUPER1 SUPER2 マグナム系 マグナムセイバーSUPER1 SUPER2 サイクロンマグナムTZ系 AR その他 クリムゾングローリーFM Super-FM FM-A レイスティンガーSUPER1 SUPER2 VS系 ガンブラスター XTOFM Super-FM FM-A シンクロマスター Z9VS系 ABS レーザーミニ四駆 ロードスピリットVS系 その他 ダッシュ3号・流星(シューティング・スター) (MSシャーシ)ミッドシップ系 スラッシュリーパーSUPER2 VS系 ミッドシップ系 AR ダイハツ コペンRMZ XMZSUPER2 VS ラウディーブルFM Super-FM FM-A X系 デュアルリッジ Jr.SUPER2 VS系 PC+ABS アバンテ系 アバンテ X (エックス)ミッドシップ系 メッキ・プリントボディー その他 特筆事項 ビクトリーマグナム プレミアムとバンガードソニック プレミアムはSUPER 2用の改修がなされておらず、キットのままでもバッテリーホルダーに若干干渉している。 ネオトライダガーZMCはカーボンスペシャル版と2015年再販版のポリカボディのみSUPER 2に対応している。使用する場合は注意。 リアルミニ四駆 スピンコブラ プロトセイバー エボリューション バックブレーダー スピンバイパーSUPER1/2 SFM FM-A TZ系 バイスイントルーダーSUPER1/2 TZ系 X系 ディオマース・ネロSUPER1/2 TZ系 X系 VS系 コメント やっちまった。すいません。編集競合してしまいました。 -- 名無しさん (2020-07-30 21 18 02) なんとか直しました。すんません。な -- 名無しさん (2020-07-30 21 22 51) タイプ系はタイプ1,3とタイプ2,4,5に分けたほうが良いかと。 -- 名無しさん (2020-08-03 12 26 44) S1とSⅡの互換性って他の組み合わせとは別に特筆するほどなんですか?注意書きで結局例外があるって書いてるのに -- 名無しさん (2020-11-11 20 51 07) xとxxの方が互換性高いはずですが、s1とs2はかなり年代が離れているのに互換性が高いので、特筆されているんだと思います。 -- 名無しさん (2020-11-13 19 46 22) それだとFMとFM-Aの方が・・・ -- 名無しさん (2020-11-13 23 37 56) sfmをわすれないであげて。 -- 名無しさん (2020-12-13 12 57 33) MSにスパークルージュ、真ん中の出っ張りをカットしないと接触して浮きます -- 名無しさん (2021-12-13 18 34 43) こういうの助かります!ありがとう! -- masago901 (2022-07-07 16 17 56) arとstz対応してる!? -- 風吹けばドライブ (2022-07-07 16 56 06) レイスピアーがARシャーシに乗りました。加工ありです。 -- F (2024-03-23 13 45 58) ランクルのボディを普通のシャシーに載せたいんですけど、どうしたらええのか -- 名無しさん (2024-04-15 20 26 29) クリアボディについてくるボディキャッチにネジ止めすれば載せやすくなるはず。TRFワークスJr.のボディキャッチがおすすめ -- 名無しさん (2024-04-24 18 28 27) マッハフレーム、ぱっと見MSシャーシに載りそうだけど、どうなんだろう…МSシャーシにそれまでに出たボディを載せる為のパーツ使っても、そもそも長さが違うのかな? -- 名無しさん (2024-09-17 20 08 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/
ミニ四駆改造マニュアル@wiki ミニ四駆を始めた、復帰したはいいけど何がなんだか判らない? セッティングや改造を施したいけど良い見本サイトが見つからない? 情報が細切れになっていて探すのが大変? じゃあ自分で作ればいいじゃない。そんなコンセプトなwikiです。 みんなで作り上げましょう。→メニュー表示 どれだけ調べてもわからない!具体的な意見が欲しい!そんなときは質問掲示板へ。 現在手に入る紙媒体のミニ四駆改造マニュアルは以下を参照 ミニ四駆改造参考本 外部リンクはリンク集へ 【お願い】 本サイトは有志による編集を随時行っておりますが、ベテランレーサーからの実戦データがまだまだ不足しております。附きましては、どなたか情報を提供して頂きたく、重ねてお願い申し上げる所存です… 書き込み古くない?あの情報が足りない?なんて思ったら↓ここに書き込み。 編集要望記入欄 気軽に書き込んでください。ご自身で参加してページ編集して頂いても構いません。 ミニ四駆改造マニュアル@wiki Twitter https //twitter.com/mini4wdmanual ******************************************** 当wikiはまとめサイトへの転載は一切許可いたしません。 Since 2008年
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/130.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:18070 ●本体価格1,000円 ●2012年4月14日(土)発売 【本体内容】 ダッシュ01号、スーパーエンペラーのプレミアム版。 シャーシはメタリックグレイのABS製S2、ギヤケースなどのAランナーはオレンジ。 オレンジのワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールはマンタレイ型のレッド、タイヤはプラックのノーマルスリックタイヤ。 ボディはレーサーミニ四駆版(TYPE-3)のモノを流用しているので、PRO版(MSシャーシ)とは形状がだいぶ異なる。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 だが三度同じデザインを繰り返すことに・・・二度もリメイクしたんだからいい加減原作を再現しようや。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の主人公、日の丸四駆郎の3代目のマシン。 他のダッシュマシンのほぼ上位互換という基本性能。 それに加え、スーパーVシステムという自動変速装置(CVT)が付いたチートマシンw レッツ ゴーへ続くトンデモマシンの原点とも言える(そういやレツゴもアニメ版GP編にトランスギヤシステムって出てきたな)。 ちなみに2台製作されており、もう1台は源駆郎に改造されグレートエンペラーになった。 劇中での扱いは良くない。 初戦の対エンペラー(大破状態)では制作者 皇が使用。 圧倒的な性能を見せつけるがなんだかんだで敗北(ここら辺の細かい事は原作とアニメで異なるので自分で調べてNE)。 地区大会決勝戦では魔改造を施されているとはいえ、エンペラーの兄弟車設定のプロトエンペラーに苦戦(勝利はするが)。 ただしプロトエンペラーもブラックユニットなどの独自改良が施され、レーサーの鬼堂院のレベルも相当高かった(と言うかヤツは半分超能力者かミュータントである)。 全国大会前には四駆郎がやらかした無茶な野良試合の所為で走行不能となり、その後は四駆郎がエンペラーに戻ってしまったり地平線に浮気したり・・・ その為スーパーエンペラーは『補欠』となり大した活躍が無くなってしまう。 最終的にワイルドザウルスレーサー仕様のシャーシとして流用されるにいたる。 ボディどうした・・・? しかし、そこでもクリムゾングローリーのあて馬となり、挙句制御の効かない大帝の壁扱いされ、最後は大帝のホイール強度に負けて自身のホイールが死に、リタイヤする。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18070super_emperor_prem/index.htm 【備考】 レーサーミニ四駆時代のボディを使用している為、MS版とは好みが分かれる。 お好きな方をどうぞ。 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて、「最も商品名の長いマシン」として紹介された。 大帝プレミアムとトヨタ ガズーレーシングも同着で、その文字数は何と 38文字 。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/929.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長159mm ●全幅104mm ●全高43mm ●Item No:95598 ●本体価格2,800円 ●2020年12月12日(土)発売 / 2023年7月15日再販 【本体内容】 ネオVQSのスターター仕様と言うべき限定キットが登場だ! シャーシ本体はブラックのABS製VZ。ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはクリヤーイエローのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.7:1のハイスピードEX。ライトダッシュモーター付き。 足回りは小径ローハイト。イエローのAスポークホイールに、ブラックのスーパーハードローハイトタイヤをセット。 ボディはスモークカラー。ステッカーは配色が一部異なる。 これら本体部分に加えて前後のGFRP製ステー、黒の13㎜低摩擦樹脂ローラー、黒のスタビヘッド、シリンダー型マスダンパー×4、サイドマスダンパー用GFRPプレート、GFRP製リヤブレーキステーと赤・青のブレーキスポンジ、各パーツ取り付け用のビス・スペーサー類などが同梱されている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95598/index.html 【備考】 シャフトドライブシャーシのキットとしては初めてハイスピードEXギヤとダッシュ系モーターを標準装備している。 スターターパックが通常販売に対し、このアドバンスドパックは限定発売なので注意。 何故か2024年中頃に再入荷している店舗がいくつかあった。